薬膳美肌パフェ

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お久しぶりです!きまぐれ日誌の「food担当」うちびとです。

じめじめ梅雨空かと思ったら猛暑の日照り。その繰り返しで夏本番を前に体はもうへとへと…。水分代謝が低下する梅雨の時期は、むくみや食欲不振などの症状が出やすい季節です。そして梅雨の合間の猛暑日には冷たい飲み物をがぶ飲み…。これではむくみの症状も悪化するというものです。むくみを感じたら、余分な水分を排出しやすくする食材を選ぶようにして、少しでも快適にこの季節を乗り越えてくださいね。

というわけで、以前にもご紹介した梅雨の時期によいと言われている食材のおさらいを…。

肉・魚:鶏肉、ハモ、うなぎ
野菜:冬瓜、アスパラガス、ピーマン、きゅうり、緑豆もやし、ナス、トマト、たまねぎ
香味野菜: 青じそ、バジル、パクチー
豆類:空豆、大豆、小豆、緑豆、エンドウ豆、さやいんげん
穀類:とうもろこし、はと麦、大麦、きび、あわ、黒米、もち米
果物:さくらんぼ、梅、あんず、びわ、バナナ
お茶:はと麦茶、ウーロン茶、 小豆茶、陳皮茶(みかんの皮)
ハーブティ:ローズヒップティー、リンデンウッドティー、マリーゴールドティー

さて、暑い季節でも甘いもの食べたいなぁ〜という欲求はなくならないもの(私だけ?!)。そこで今回は暑くてもするする食べれる冷たいデザート「薬膳美肌パフェ」を作りました。烏龍茶ゼリー、マンゴーとキウイ、白キクラゲのとろとろ煮、赤紫蘇シロップに浸したホワイトチアシードを重ね入れ、仕上げにクコの実とかぼちゃの種のローストをトッピング。調味料入れに眠っていた八角も飾って、薬膳ムード満載にしてみました、笑。

世界三大美女の楊貴妃が食べていたという逸話で有名な 白キクラゲは、薬膳料理によく使われている食材のひとつで、中国・香港・台湾など薬膳が身近な国では女性に大人気の美肌食材だそうです。お肌に潤いと弾力を与え、しわやたるみに効果抜群だと言われています。また、皮膚の乾燥だけではなく、肺や喉の渇きなどにも効果的で、さらに免疫機能まで高めてくれるそうです。そんな美肌サプリのような白キクラゲに、これまたお肌の乾燥に効果的というハチミツをプラス。暑い季節にお肌の乾燥なんて…と思われるかもしれませんが、室内で過ごすことが多い場合、クーラーや扇風機でお肌がかさつくこともありますよね。そしてお肌の強敵は言うまでもなく強い紫外線!外側はUVコスメでブロック、内側は白キクラゲでしっかりケアしてお肌を守りたいですね。

<薬膳美肌パフェ>
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用意するもの
・烏龍茶ゼリー
・白キクラゲのとろとろ煮
・ホワイトチアシード+赤紫蘇シロップ
・お好みのフルーツ(小さく切る)
・クコの実(水に浸して戻す)
・かぼちゃの種のロースト
・八角(飾り)
 
<烏龍茶ゼリーの作り方>
お好みの烏龍茶葉5gをお茶パックに入れて少量の熱湯をかけて茶葉を洗い、水350ccに入れてひと晩室温に置き水出し烏龍茶を作ります。鍋に水出し烏龍茶300ccとはちみつ大さじ2を入れて80度くらい(沸騰しない程度)まで温めます。火を止めて粉末ゼラチンをふり入れてよく混ぜ合わせ、保存容器に流し入れて粗熱をとり、冷蔵庫で冷やし固めます。
**烏龍茶:梔花烏龍(gardenia oolong tea:くちなしの花の烏龍茶)を使用。
**ゼラチン:森永クックゼラチンを使用。粉末寒天で代用可(分量は各メーカーの表示に従ってくださいね)。
水出しにするとお茶の苦味や雑味が出ないので、甘味をつけてゼリーにするとすっきり爽やかな味わいになります。ひと晩置く時間がない場合は、普通に熱湯で出したお茶を使ってくださいね。

<白キクラゲのとろとろ煮>
乾燥白キクラゲ10gをたっぷりの水に30〜60分浸して戻します。途中で何度か水を変えながらキクラゲをふり洗いして、細かい汚れを洗い流します。戻したキクラゲと新しい水500ccを圧力鍋で高圧8分加熱後、圧が下がるまで自然放置します。フタをあけ水分がまったくない状態の場合は少し水を足して、はちみつ大さじ2〜4を溶かします。保存容器に入れて粗熱をとり、冷蔵庫で冷やします。
圧力鍋を使わない場合は、フタをして弱火でコトコト1時間程度煮てください。

白キクラゲ10g、左は戻す前、右は戻した後。かなり量が増えます。
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<ホワイトチアシード+赤紫蘇シロップ>
ホワイトチアシード大さじ1を赤紫蘇シロップ大さじ2〜3にふり入れてとろみが出るまで置きます。赤紫蘇シロップは甘さ控えめに作った自家製を使用してますが、市販のシロップでもかまいませんし、もしシロップがなければ水でも作れます(色は赤紫蘇シロップを使ったほうが可愛いです)。

今回はパフェにしたかったので、ゼリーやらとろとろ煮やら、いろいろ用意しましたが、それぞれ別に食べてもいいし、組み合わせを変えたり、フルーツのコンポートに白キクラゲを合わせたり、いろんな食べ方が出来ると思います。ちょっとでも涼やかに過ごせるように工夫しながら暑い季節を乗り切りましょう!

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